バラの剪定-冬剪定





冬の剪定

 冬の剪定は古くなった枝を切り、新しい枝を出させて株を若返らせるための作業です。
12月後半から2月上旬にかけて、実施します。夏剪定とちがって、春にすべてのバラを咲かせるためにやりますので、すべての系統のバラのために行います。
怠れば株は年々老化し、花も少なくなってしまいます。基本的な作業内容は枯れた枝や細い枝などのいらない枝を取り除き、昨年花を咲かせた枝や昨年伸びた枝(シュート)を適切な位置で切ります。


ブッシュローズ(木バラ: ハイブリッドティーの多く、フロリバンダの多く)の冬剪定

(1) 休眠期ですので、強く切ってかまいません。花を観賞したい位置に、その年に伸びることをイメージして切りましょう。木バラの場合、目の高さか少し下くらいですので、80cm〜1mくらいを目安にするといいでしょう。フロリバンダの場合は、それより小型なので、40-50cmくらいでしょう。枝のかんじですと、半分の高さくらいも1つの目安です。
(2) 時期的に、3月にはいると芽が動きはじめますので、2月中旬くらいまでに済ませしょう。
(3) 樹高を詰めることと、古い枝や病気の枝を取り除くことを剪定の目的にしましょう。
(a) 枯れた枝や弱った枝幹は、元から取り除きます。残した枝幹についている弱小枝や内側に向いている枝を取り除きます。古い株の場合は、のこぎりなどで切る必要があることもあります。
懐枝(ふところえだ)は、伸ばしても、葉で日陰になってしまうのですぐ病気の枝になりやすいのです。ですので、剪定します。
高く伸びすぎた枝は、半分ほどに剪定します。
新しいシュートの場合は、活かしておきます。ただ伸びすぎている分は、高さを揃えます。
病気や害虫が残っているのを避けるため、葉はすべて落とします。

シュラブローズの冬剪定
おおむねブッシュローズ(木バラ)と同じです。ただし、イングリッシュローズのように、ふわーと小さめの花をたくさん、しなだれるように咲かせるためには、切り過ぎてはいけません。
(1) 休眠期ですので、強く切ってもいいのですが、しなだれる雰囲気を楽しみたいので、木バラほどは切ってはいけません。
(2) 時期的に、3月にはいると芽が動きはじめますので、2月中旬くらいまでに済ませしょう。
(3) 樹形を整えることと、古い枝や病気の枝を取り除くことを剪定の目的にしましょう。
(a) 枯れた枝や弱った枝幹は、元から取り除きます。残した枝幹についている弱小枝や内側に向いている枝を取り除きます。古い株の場合は、のこぎりなどで切る必要があることもあります。
フェンスやオベリスクがあれば、麻紐などで誘引してもいいでしょう。
(b) 新しいシュートの場合は、活かしておきます。ただ伸びすぎている分は、高さを揃えます。
(c) 病気や害虫が残っているのを避けるため、葉はすべて落とします。

つるバラの冬剪定

(1) 誘引をはずして、古い枝を刈り取ります。古い枝には、花がつきにくくなりますので、枯れた枝や3年目のシュートなどは剪定します。
枯れた黄色い枝は元近くから切ってしまいます。
新しい立派な枝は、横に倒して、フェンスなどに誘引します。先は、20cmほど剪定しましょう。
(2) 混みすぎた枝も剪定します。
(3) つるバラの先は、20−30cmほど剪定します。
(4) 剪定し終わると、枝を横に倒して、フェンスやポールなどに誘引します。誘引は、麻紐などを利用します。窓枠や雨樋などにワイヤーをはって、そこに麻紐などで縛るとよいでしょう。
(5) 葉は、全て落とします。このようにしますと、害虫や病気が越冬しにくくなります。



 ナチュラルガーデン...
決して野放しでできたお庭をナチュラルガーデニングと言うわけではありません。
無理して造ったわけではなく、人々が日々の生活をしている間に、時の流れとともにできた情景、どこかの国の特別ではない風景を連想させるお庭をめざして、こだわりのガーデニンググッズ、植物をさがしてみましょう。。。


 ナチュラルガーデニングカタログ
基本のガーデニング資材・グッズ,花を引き立てるグッズ、花を育てる・守るために必要な資材などなど...
ガーデニングを楽しむ雑貨や,お庭づくりに必要なアイテムが大集合です!

ガーデニング資材・グッズカタログ
お気に入りのお庭づくりにするために...
草花や庭木、花木、果樹のほとんどがここでチェックできます。


 草花・樹木カタログ
  庭木や生垣など、大切に育てたい木々が主役のお庭づくりの情報が満載のページです。
シンボルツリーにお勧めする木、生垣や目隠しにお勧めする木、グランドカバーにお勧めの木などなど...
その他、庭づくりにかかせない資材などを紹介しています。


 木が主役のお庭づくり

楽天市場
花・ガーデン・DIYジャンルトップで探す

Menu




バラの入門
バラは生き物
バラは難しくない!
気軽に育ててみよう!
バラの日当り
初心者向けのバラリスト*アイボリー/クリーム/オレンジ/ピンク系
初心者向けのバラリスト*ピンク系
初心者向けのバラリスト*ピンク系.2
初心者向けのバラリスト*ピンク系.3

バラの種類
バラの花色
バラの香り
バラの樹形/ブッシュ(木立性)
バラの樹形/つる性
バラの樹形/シュラブ(木立ち性、半つる性)
バラの花形/咲き方

バラの植え方
鉢植えの場合のバラの植え方
鉢植えの場合の育て方
鉢植えに向くバラの品種
地植えの場合のバラの植え方
新苗を植えるときの注意点
庭植えの植え場所について

バラの育て方
バラを育てる基本
水やりについて
肥料について
バラの花ガラ摘み

剪定
バラを剪定する理由
バラの剪定-夏剪定
バラの剪定-冬剪定
つるバラの誘引


バラの病気と害虫
*主な病気と対処法*
黒点病(6〜7月、9月)
うどんこ病(4〜6月、9〜11月)
べと病(4〜6月、9〜10月)
キャンカー
灰色かび病(梅雨、秋)
さび病

*主な害虫と対処法*
アブラムシ(早春〜初夏、秋)
ハダニ(5〜11月)
チュウレンバチの幼虫(5〜10月)
カミキリムシ(6〜8月)
コガネムシ/甲虫類(夏)
カイガラムシ類
スリップス(6月〜11月)

*環境にやさしい消毒液のすすめ・・
木酢液
忌避液
 ・アグリクール
 ・ヘキロスプレー